2016年2月20日　シリーズセミナーvol.7 ご感想

「家族ってなんだろう？」というテーマのワークショップです。
シリーズセミナーの続きになります。

前回のご感想はこちらから。

2016年1月23日　シリーズセミナーvol.6 ご感想

グリーフケア～はじめの一歩から、
シリーズのセミナーでグリーフの知識や捉え方、
自分の気持ちや今の人生の立ち位置などを一緒に学んできました。

シリーズのvol.6からは、2016年新しく始めたセミナーです。
受講者さんのご要望で継続となりました。
ivyのセミナーを好きでいてくれるって、とても嬉しいこと。
で、私も何を伝えたらいいか悩んでねぇ。。
ここから、より御自身の人生の感覚に気が付いていけるようにと。
そんな気持ちでテーマを決めて行きました。

以下、ご感想です。

40代　女性
自分って???
今日の話でやっとやっと少し理解できた（気が？）します。
ずっと言われ続けていたことだったけど、傷ついたとき、イラッとしたときに
まず自分が何を感じているのかを実践出来そうな、そんな気になれました。
家族に優しい気持ちで対応していこうと素直に思いました。
思ったことがすぐに口にでてしまうので我慢するとかでなく、
まず自分を見つめようと思います。深呼吸～。

30代　女性
家族といると一番「自分の我」が出る気がします。
でもそれは今日のお話ででてきたように、
「家族だから認めて欲しい」っていう思いがあるからなんですよね。
理由を考えると、家族ってだけでそんなふうに思うことがとても不思議ですが、
そう思えるから家に居たいって思うんでしょうか。。
甘えっぱなしです、本当に。
金子みすゞさんの詩、久々に聴きました。
私もこれを機に詩を読んでみようと思います。

今日、行きの新幹線でシリーズの資料を読み直してました。
以前でてきたある言葉が、とても心に残りました。
丁度、今の私の中でのテーマみたいなことだったので。

40代　女性
「家族だから分かってくれるはず」
これはごく当たり前に持っていた感情でした。
でも何で分かってくれているはずなのかは、確かに分からなかった。
以前主人と言い合いになって、
言われたことにショックを受けたのがどうしてだったかも分かりました。
家族だからではなくて、
自分がどんなことに反応するのか知ることも大切だったと思いました。
自分の立ち位置から見るだけでなくて、
金子みすゞさんの鈴と小鳥とそれから私のように物事を見られたら、
行き詰ってしまっていた私から一歩踏み出せるのかもしれないと思いました。
ふたつでひとつの話も心に残りました。ありがとうございました。

40代　女性
後半ずっと家族の顔が頭から離れませんでした。
常に面倒を見ない嫁だと言われていたので。
家族から文句を言われたくない、
言われると恐怖でいっぱいになる自分に落ち込んでいたのだと思います。
今日のことを想いながら、いければいいのかなと思いました。
家族のカタチはいろいろで病気や死を迎えた時はその形が変わるわけで、
もちろん自分も変わるわけで。。
行き詰ったときは、浅原さんに話を聞いてもらいたいです。
まず家に帰ったら、鏡の中の自分を見てみたいと思います。

と皆様のご感想にある通り、自分の深い面を見つめる時間となりました。
掲載のご了承をありがとうございます。

シリーズが進むほど、
はじめの一歩の頃の泣き顔とは違う面が見えてきます。
言葉も豊かになってきているのがとてもよく分かりますね。
皆様の軌跡が、涙も笑顔もまとって尚ここから輝いたものでありますように。